ウィンドウの基本的操作


Last Update: Apr. 7, 1995
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Xウィンドウとは

X ウィンドウとはUNIXで標準的に利用されているウィンドウシステ ムである。各ウィンドウは独立した端末として機能する。つまり、 一つの画面上に複数の仮想的端末を開く事が可能である。

Xウィンドウの基本操作

ウィンドウの移動

ウィンドウの左上のタイトルバーにマウスカーソルを合わせ、 マウス左ボタンを押す事でウインドウを掴むことができる。 ウィンドウを掴んだまま、移動してボタンを離す。

ウィンドウの上げ下げ

ウィンドウが重なっているとき、タイトルバーをマウス左ボタンで クリックすれば、一番上に重ねる事ができる。タイトルバーが下に 隠れている場合には、ルートウィンドウで、マウス左ボタンを押し、 "Raise" を選択する。●が出るので、それを一番上に移動したウィ ンドウへ合わせ、マウス左ボタンを押す。ウィンドウを他のウィンドウの 下へ重ねるのも同様に"Lower"を選択して行う。

ウィンドウの大きさを変える

タイトルバー右のボタンをマウス左ボタンでクリックすることでも 大きさを変えられる。

ウィンドウのアイコン化

タイトルバーの左ボタンをマウス左ボタンでクリックすることによって、 ウィンドウ操作のメニューが表示される。そこでIconifyを選ぶ事で ウィンドウをアイコンにすることが出来る。 もとに戻すには、アイコンをマウス左ボタンでクリックする。

演習

ウィンドウの移動、上げ下げ、サイズ変更などを自分で行ってみなさい。
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