「プログラミング概論I及びII」
- 「プログラミング概論I」知能情報システム学科2年前期必修2単位
- 「プログラミング概論II」知能情報システム学科2年後期必修2単位
- (担当:只木進一)
- 平成15年度版
(English version)
概要
現象をより自然にモデル化出来るオプジェクト指向プログラミングの重要
性が 指摘されている。「プログラミング概論I」では、オプジェクト指向言語
の一つであるC++ を使ったプログラミングの基礎について講義する。「プログ
ラミング演習I」との連携をはかりながら、C++ の基礎を習得し、ある程度の
プログラムを作成 出来るようになることを目的とする。
「プログラミング概論II」では、「プログラミング概論I 」に引続き、C++
プ ログラミングについて講義する。C++の高度な手法とともに、基本的データ
構 造、ファイル分割、クラス設計など、より良いプログラム作成に必要な技
法の 習得を目指す。「プログラミン グ演習II」とともに、応用的プログラミ
ングの例題を通じて、問題解決の手段としてのプログラミングの習得を目指す。
参考書
- Steve Oualline、「C++実践プログラミング」(オライリー・ジャパン)
- B. Stroustrup, The C++ Programming Language(3rd ed)
(Addison-Wesley, 1997)
履修上の注意
- 毎回小テストを行い、その結果が成績評価に基本になります。1/3 以上欠 席した場合には、不合格です。やむを得ない事情で欠席する場合には、直接事
前に相談して下さい。
- 再試験などの措置は一切ありません。
- 講義時間の20分経過後の、教室への出入りは禁じます。つまり、20分以上 遅刻した場合は、欠席扱いです。
- 講義内容の予習及び復習を必ずしてください。